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プレステージからリリースされた森川美紅さんのデビュー作である。

この「KANBi」と言うレーベル特有の意匠であるが、デビュー作と言うのに全く羞恥や緊張などの

新人特有の初々しさを演出することないどころか、ヤリマン気風のキャラを用意している。

その上で、捏造された架空のプロフィールに基づいたインタビューと言うのは、思考停止の量産型AVと

言わざる得ないものがある。特に本作は荒唐無稽の設定を女優に与えている事から現実味のない

インタビューとなっているのは時間の無駄と言う他はないであろう。

ただ、本作の「つるはし」とか言う監督は、例えば、サマンサ☆田畑みたく、わざわざ顔出しで

コントをするとか頭が膿んでると言うしかない異常な悪目立ち野郎と違い、

インタビューでは、質問のシーンをカットする事、即ち女優が話している、もしくは答えている場面を

中心とした編集をしている事で、監督が出しゃばる印象がなかったのは僥倖である。


それでは以下に、各パートの概要を記す。

最初のパートは、初セックスである。

インタビューからシームレスに男優が登場してカラミへと展開する流れとなっており、冒頭、

述べたように新人らしい演出がない事から初脱ぎなどは用意されていない。

尚、男優はイセドン内村が担当する。女優は、ベロキスされると愛撫されながら脱がされ、

アナルを大きく広げられるシーンや膣を開かれて晒されると触られてピチャピチャと濡れ音を

響かせる場面も見られ、クンニ、手マンされて2回の絶頂を見せ、早くも大量の潮吹きも見せ、

フェラをすると一部イラマチオされるシーンもあり、ここで全裸にされると膣を弄る自慰をしながら

「挿れてください」と懇願して、ペニスを挿入れると喘ぎ悶えて感じまくって、なんと初セックスから

13回もの絶頂をし、最後は顔射されると精液を口で受けてお掃除フェラをしてる。

尚、余韻に浸る女優を邪魔する様に、監督がどうでも良い事を話しかけており、

それも一言、二言なら初めから止めておくべきであろう。

冒頭で監督は悪目立ちをしていないと述べたが、どちらにせよ、比較すればの話であって、

もしくはマシであるかどうかで、監督は裏方である事の認識が出来ていない度が過ぎた

認知障害なので、悪いことは言わんからこの業界の監督はもれなく病院に行って相談すべきであろう。


2番目のパートは、オナニー&フェラ抜きである。

このシリーズのパターンであるが、居酒屋で監督、スタッフを交えて雑談するシーンとなっているが、

このコロナ禍、パンデミックの最中でこのような演出は不謹慎であり、企業の社会的責任について

プレステージはどう認識しているのであろうか。それはともかく、撮影場所のホテルへ向かう車内で

先ずは女優の自慰、次いで汁男優が介入してベロキスや愛撫などのオナニーサポート、

最後はフェラ抜きで終わる仕様となっている。尚、ここでの女優の絶頂回数は8回となっている。


ラストパートは、3Pである。

男優は黒沢せつねとジャイアント廣田。女優は基本的に受け身基調で責められており、

珍しくはないけれど、複数プレイ特有のWフェラなども見受けられる。

絶頂回数であるが、前戯では2回と少ないものの、ファックシーンで17回と逝き狂っている。

ここでもフィニッシュはお掃除フェラ付きの顔射である。その後、手マンで止めを刺されて

潮を吹きながら絶頂してプレイ自体は終わりを告げ、レンズに付着した自らの体液を舐めとる

シーンで本編は終了となる。


総じて、標準的な収録時間に3パート構成としており、その内の2つはセックス、中盤に差し込まれる

パートは不要ながら業界必須となっているフェラ抜きであるが、オナニーを合本させている事で

中弛みを生む要素が薄れているのは比較的マシな構成であったであろう。

必然的にセックスパートには十分に時間を割かれる事となるが、視聴者が望んでいない3Pをラストに

持ってきたことは失敗であろう。そもそも複数プレイなどは、特殊なジャンルのエロビデオ以外は

採用すべきではないプレイと言う事は早く気付くべきである。

とは言え、奇天烈な演出は少なく、男優も悪目立ちせず、と言うのは評価できるものであり、

これで監督が裏方に徹していれば、よりより商品となっていたであろう。残念である、


女優は、森川美紅さん。

奇麗な顔立ちをしており、スリーサイズが、B85cm W58cm H88cm。

Gカップのバストに、腰は括れて、大きな尻をした適度でムチっとした肉付きである。


作風的に緊張も羞恥も演出されていないことから、新人らしい初々しさは皆無となっているが、

それとバーターする形で、初セックスから女優の性的ポテンシャルには制限をかけられておらず、

デビュー作にも関わらず、全編を通じて見るに値するプレイが展開する素地がある商品となる。


そして、彼女の性的スペックであるが、敏感にビクつき、時にはブルブル震えて、喘ぎ悶えて感じ、

全身を硬直させながら小刻みに痙攣する絶頂を数え切れない程何度も見せて虚ろになる素晴らしい

性的パフォーマンスを発揮してデビュー作とは思えない見ごたえのあるカラミを堪能させてくれた。


結果的に、確実に抜ける作品である。※あくまでも個人の感想です








※始まれば終わったようなもの