女優は男優Qべぇにベロキスされると愛撫されながら脱がされて全裸にされ、

促されて大股開きで股間を晒すと更に膣を開かれて視姦され、クリを擦られ、手マンされ、

クンニされて計4回の絶頂を見せ、フェラを経て、ペニスを挿入されると様々な体位で

ファックされて喘ぎ悶えて感じまくって3回の絶頂を見せており、最後は疑似中出し

されて終わっている。

女優は、宮沢ちはる。

可愛い顔立ちをしており、身長150cm、スリーサイズは、B80cm W58cm H76cm。

Bカップのバストに、腰は括れて、程良い大きさの尻をした適度な肉付きのボディである。

尚、パイパンである。

収録時間が50分の作品でありながら、冒頭のナンパシーンに15分もの時間を割いている事から

コストパフォーマンスが悪い商品と言う印象である。

また、この手の商品でよくある監督が絡んでの芝居があるものの、それほど出しゃばっている

印象はなく、セックス中などは一切口をつぐんでいるのは評価したいところであったが、

結局のところ、カラミが終わった直後の女優が余韻に浸るところを邪魔するかの如く、

どうでもいい事を喋りかける無粋な真似をしでかしており、それも長々と喋っているのは

愚の骨頂である。なぜならば、情事の後の弛緩の中に潜む緊張感の果ての満ち足りた女優の

表情を見たい視聴者のニーズを、汚いおっさんの声、それもプレイに関係のない第三者で

汚されて最後の最後が台無しとなるからである。

本作は疑似中出しを採用しており、エセドキュメント故に疑似であろうと構いはしないが、

ただし、中出しを強調する為に、流れ出る精子をアップで映そうとして結果、画面が

モザイクで覆われて目がちかちかすると言う弊害を生み、そもそも中出し演出の

必要性も必然性もないのだから、メリットとデメリットを天秤にかければ、中出しなどの

拘る必要がどこにもない事が解らないのであろうか。相当な阿呆である。

女優はであるが、感度抜群にビクついて喘ぎ悶えて感じまくって、弾ける様に激しくキレの

ある痙攣を見せて絶頂する当代屈指の素晴らしい性的パフォーマンスを発揮しているが、

男優が相当ボンクラなのであろう、女優を絶頂に導く回数が少なすぎであり、

彼女のスペックが鑑みれば、本当に落胆しか感じない。

絶頂と言うは快楽の頂点であり、山があるから谷が出来てテンポが生まれるが、

絶頂が少なければ、メリハリのないカラミが展開してダラダラしたプレイが続いた挙句、

冗長で退屈で眠たいセックスに成り下がって抜きどころが見つけられなくなる。

結果的に、抜けない作品である。