更にはこの手の商品でよくあるレイプの体裁で始まるカラミであるものの

そもそも義弟に好意を持っていたヒロインと言う設定が功を奏して

されるがままに受け入れた上に光の速さで感じると言う和姦そのものの

セックスとなっていることから全編を通じてドラマ的制約が女優の性的ポテンシャルを

左右しない構造となっているのは非常に評価できるものである。


内容は、115分で3部構成となっており、以下にその概要を記す。

最初のパートは、セックスである。

義理の弟が自ら妻の姉を襲うと言うプロットながら前述した様に

されるがままに受け入れるばかりでなく、早々で絶頂するわ、キスされたら舌を絡ませるわ、

お願いされて本域でフェラをするわと和姦以外の何ものでもないプレイが展開している。

尚、絶頂回数は、前戯で1回、ファックで2回となっている。


2番目のパートは、フェラ抜きである。

ドラマ属性がない商品故に、心情的な示唆はされていない事から普通に男女が

絡み合う出々しとなっており、先ずは女優が愛撫されて感じまくり、

次いでフェラをして射精に導いて終わっている。

尚、愛撫には多くの時間を割いており、絶頂は1回。

また、パイズリシーンも見る事ができる。


ラストパートは、セックスである。

完全に嵌った2人がセックスをする設定上、クライマックスに相応しい内容のプレイで、

これは絶頂回数にも現れており、前戯では7回、ファックで11回となっている。


女優は、武藤あやか。

綺麗なをしており、身長160cm、スリーサイズが、B88cm W56cm H88cm。

Eカップのバストに、腰は括れて、大き目の尻をした

引き締まった肉付きのスレンダーボディである。


尚、義理の弟役の男優にはイセドン内村が起用されている。



停電と言う設定上、エアコンが止まっている事で、全編、女優は汗だくと言う演出に

なっているのは良いにしても、停電故に照明がなく、3パートある内に、ラスト以外の

プレイは、薄暗い画面となっている事で非常に見難く、

本作の肝である停電が、根本的に間違っているのではないかと思わせる設定であり、

暗い画面故に淫靡さを演出できると考えているのかもしれないが、

そんな高度な技術を持った人材はＡＶ業界にはおらず、

拠って前述した様に、ただ見難い画面となるだけである。


また、ドラマとして成立していない商品故にストーリー由来の制約を

女優の性的ポテンシャルが受けないと述べはしたが、

2つ用意してあるセックスでは、絶頂回数が段違いであり、

とは言え、女優は双方のカラミとも感じまくっていることから

「イク」と口にするか否かが演出に拠って決められている事が推測される。

これが、最後に用意されたセックスをクライマックスに足らしめている要因でもあるが、

敢て初っ端のセックスを使用に耐えないものにしてまで差異を付けているのであれば、

それは即ち、使用に値するのはラストのセックスだけと言う事になり、

恣意的にコストパフォーマンスを下げている事に他ならず、

そうであるならば、女優の魅力を阻害して台無しにしたパートを用意した事になり、

それは全く以って度し難いことである。


しかしながら、女優は敏感にビクついて喘ぎ悶えて感じまくって

全身を硬直させると弾ける様な痙攣を見せて絶頂し、

情事の後、息も絶え絶えに朦朧になって余韻に浸ると言う

高い性的パフォーマンスを発揮しており、


結果的に、抜ける作品である。


関連記事
・甘い誘惑 覗きに嵌まる人妻 隣人変態夫婦の罠