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内容は、185分で4部構成。

最初のパートは、セックスである。

インタビューから始まっており、モデルは緊張や恥じらいをあまり見せずに受け答えして
その後、男優貞松が登場してセックスへと展開しており、体を弄られるとセックスに対して真剣な

表情を浮かべ、何度もキスされると耳を舐められて敏感に反応して喘ぎ声を漏らし、
ベロキスされると舌を絡まし合い、愛撫されながら脱がされていき、乳首を舐められ、
勃起したペニクリを兜合わせされて扱かれると愛液が糸を引いており、尻肉を広げられると
アナルを視姦されて指を入れられて愛撫された後、フェラをするとイラマチオされたり、

ディープスロートを見せ、お互いの性器を扱き合い、再び兜合わせをした後、
ペニスを挿入されてファックされると喘ぎ悶えて感じまくって早々と絶頂に至ると

その後も計8度の痙攣絶頂を見せており、逝った後も痙攣が止まらない場面もあり、
最後は中出しされてのフィニッシュであるが、余韻を見せずに、

男優が余計な事を話し掛けてると言う無粋な真似をしでかして台無しにしている。


2番目のパートは、おもちゃ責め&フェラ抜きである。

モデルは、男優黒田将稔にいきなり耳を舐められて敏感に反応して悶え、ベロキスされると
舌を絡まし合い、ワンピを脱がされて背中を舐められ、ブラを取られて乳首を舐められると

ショーツを脱がされて全裸にされ、アナルやペニクリを視姦されて扱かれ、
ローターやバイブで責められて感じまくるものの絶頂は見せず、

フェラをすると最後は、男優がシャカシャカで自らペニスを扱いて射精すると
精子を顔で受けてお掃除フェラをした後、再びバイブで責められて2度絶頂している。

ここでも余韻の中、女優が体をビクビクとさせて悶えているにも関わらず、
男優が感想を聞くと言う無粋な真似をしてぶち壊している。


3番目のパートは、フェラ抜きである。

キャミにショーツ姿のモデルは、男優イセドン内村に耳や首を舐められ、ベロキスされると
舌を絡まし合い、キャミを脱がされると露出した胸を揉まれて乳首を舐められ、

ショーツを脱がされるとアナルを舐められて絶頂し、ペニクリを舐められながらアナルを指で
掻き回されて2度絶頂し、ペニクリを扱かれながらアナルを舐められて逝き、

兜合わせをされた後、パイズリをするとフェラをして口内射精に導いている。


ラストパートは、セックスである。

下着姿の女優は、男優大島丈にベロキスされると長々と舌を絡まし合い、ブラを取られると
乳首を舐められ、アナルを舐められて絶頂するとショーツを脱がされて全裸となり、

ペニクリを扱かれると兜合わせをされ、フェラをするとシックスナインを経て
ペニスを挿入されるとファックされて喘ぎ悶えて感じまくって7度の痙攣絶頂を見せ、

最後は、中出しされるとお掃除フェラをしている。



モデルは、桜華ユリア(21歳)。

身長158cm、スリーサイズは、B91cm W54cm H89cm。

男の残り香を感じさせない綺麗な顔立ちをしており、

それほどに違和感を感じさせないFカップのバストに、腰は括れて、プリッとした形の尻をした

女性らしい適度な肉付きの肢体をしている。また、声も男の面影はほとんどない。

膨大な金と時間を掛けて作り上げられたであろうチューンドボディは、

一見、女性と遜色ない素晴らしい造形美を見せている。

尚、パイパンである。



最初のセックスに起用された貞松であるが、以前見たニューハーフ作品同様、

モデルのペニクリをフェラしておらず、こんな男優を起用するのはそもそも間違いであり、

それ以前に、モデルのペニクリをフェラしているのは唯一、内村だけであり、

おもちゃ責めに起用された黒田は、それを躊躇するような男優ではないにも関わらず、

ペニクリをフェラするシーンがなく、

大島に関してはデータがないので、NG項目か演出の不備なのかは解らないが、

とにもかくも、この作品から得る印象は、男女のカラミをトレースしたものに過ぎず、

であるならば、ニューハーフを起用した意味が全くない事となる。

ニューハーフと言うのは、差別化されたイコンであり、個性である。

そこに需要が生まれるのは必然であり、

インタビューにおいてもニューハーフに関する質疑応答が皆無である事を鑑みれば、

ピエロ田とか言う監督は、ニューハーフの魅力を理解しないままに作品を制作しているとしか

考えられず、そうであるならば、何故、調べて学んだ上で想像しないのであろうか。

健常者を自称するAV監督と言えども、クリエイターの端くれであれば、

想像力がない監督など、木偶に等しい。

だとすれば全く以って度し難い監督を起用してものであり、

ダスッ!とか言うメーカーの首脳陣は頭の中がハッピーセットと言わざるを得ない。


また、肝心のセックスは2パート用意されており、貞松と大島を起用するのであれば、

その他のパートで用意された黒田と内村を投入した方が、良いに決まっているにも関わらず、

何故、この様なサルでも解るテレコなミスキャストをしているのであろうか。

頭の中には、糞尿が詰まっているとしか思えない。

また、情事の後の余韻を見せずに、どうでもいい事を男優が話し掛けると言う

無粋な真似をする演出も頂けない。


そして、タイトルにある「ニューハーフグランプリNO.1」と言う煽り文句であるが、

この件に関しては作中で一切触れられていない事で偽装商材と言わざるを得ず、

詐欺罪で逮捕されて終身刑になればいよい。


そして、中出しであるが、真偽の程は別としてニューハーフに中出しする事に

意味があるのであろうか。もしあると考えているのならば、

意味も意図も与えた上で強調した演出をすべきであろうが、

本作は、何も考えずに中出し演出をしているだけである事を鑑みれば、

これもまたアホの極みの所業である。


ニューハーフ作品に限らず中出しモノは射精後、局部から流れ出る精子を

クローズアップするアングルが絶対要綱のようになっているが、

そもそも、男の精子を見て気持ち悪いと思っても喜ぶなどと考える方がおかしいのではないか。

ガチホモが見る作品ではないのだから。


それはともかく、モデルは敏感に震えて喘ぎ悶えて感じまくって

何度も何度も痙攣絶頂を見せると言う高い性的パフォーマンスを発揮している。

但し、 本作では女優は「アリナシ」即ちサオはあれどタマはない状態なので、

射精シーンを見る事が出来ないのは当たり前の事ではあるが、

ほぼほぼペニクリへの責めが事で、勃起はすれどフルの状態での持続力には乏しい。



結果的に、抜ける作品である。



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