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タイトルには何やら煽り文句が長々と躍っているが、たまたま元カレと会っただけで

荒唐無稽にご都合主義にセックスに至る内容であり、「やけぼっくいに火がつく」までの

心情が描かれている訳でなく、その必然性も合理的説明も表現されぬままでは、ドラマ性も

ストーリー性も皆無と言わざるを得ず、元カレと浮気する体裁のシチュエーションで

セックスやらフェラ抜きやらが用意されてるだけのエロビデオである。
また、この稚拙で幼稚な内容と本作で初見の三下男優の下手すぎて見ていられない拙い演技も

相まって、ドラマと言うジャンルで売られている商品として鑑みれば、

この上なく質の悪いものであろう。つまりは、ドラマものとしては鑑賞に値しない

代物であると言うこと。


さて、肝心のエロパートであるが、セックス、フェラ抜き、フェラ抜き、セックスと

4部構成となっており、以下に概要を記す。


最初のパートは、セックスである。

ほいほいと元カレに誘われて普通にセックスする設定。

タイトルに『夏』とあるからか、衣装に浴衣が用意されているが、直ぐに脱がされている

事からあまり意味をなしていない。

尚、変なストーリーがカラミに持ち込まれていないことから普通に女優の絶頂シーンが

見受けられるが、前戯で4回、ファックシーンで3回と思ったより少ない印象である。


2番目のパートは、フェラ抜きである。

前パートの続きで二人でシャワーを浴びているシチュエーションでのフェラ抜き。

おそらくフェラ抜き案件を消化する為だけのもの、即ち、尺合わせの時間稼ぎであろう。


3番目のパートは、フェラ抜きである。

再び密会した二人であるが、何故かフェラ抜きから始まる。

その後、短い前戯からファックへと展開する場面が映し出されるが、

唐突にフェードアウトして終了すると言う意味不明のパートである。

そもそも105分と短めの収録時間にも関わらず、時間つぶしもよいところの演出には

疑問を抱かざるを得ない。


ラストパートは、セックスである。

最後の用意されたカラミである故に、本編で最高のクオリティとなっており、

事実、絶頂回数で見れば、前戯で8回、ファックシーンで8回と必要にして十分である。

ただ、フィニッシュが中出し演出となっており、ドラマ作品である故に疑似であろうと

なかろうとそれは問題にしないが、必然性もなく必要性もない中出しには疑問が残る。

また、中出し演出にはデメリットが生じることになるが、製作者はそれは理解してない

のであろう。即ち、中出し演出の常であるが、精子が垂れ流れる膣をアップで

撮影する事で画面全体が大きく粗いモザイクで覆われる事になり、

何が映っているか解らないばかりか目がチカチカすると言う実害を視聴者が被る。

ユーザーを顧みない姿勢は全く以って度し難い。



女優は、花音うらら。

奇麗な顔立ちをしており、身長148㌢ スリーサイズは、B77cm W63cm H80cm。

Dカップのバストに、腰は括れて、程度な大きさの尻をした適度な肉付きの肢体である。


冒頭に述べた様に、ストーリー性もドラマ性もなく、シチューションが用意されただけの

モノであるが、ドラマを生業としてるメーカーで、このレベルの商品をリリースするのは、

恥を知るべきであろう。


また、肝心のエロシーンにしても最初と最後におけるセックスは別として

中盤にフェラ抜きパートを立て続けに差し込むのは如何なものであろうか。

フェラなどは、初っ端のセックスで散々見せ付けられた上に、セックスの一技巧に過ぎない

もので、それはパート化するだけでも尺合わせの時間潰しとしか思えない愚行であるにも

関わらず、セックス以外は全てフェラ抜きパートで埋める構成は論外である。

オナニーやらおもちゃ責めが良いとは思えないが、フェラ抜きパートよりも億倍マシ、

立て続けにフェラ抜きパートを用意するよりも兆倍マシである。

ともあれ、ドラマとして見ても破綻する以前に成立さえしておらず、

エロビデオとしても短い収録時間でも関わらず、余計なパートに恣意的に時間を費やして

コストパフォーマンスを著しく悪くしている点を鑑みても、程度の悪い商品であろう。


ただ、女優の性的スペックは高く、敏感に身体を波打たせて喘ぎ悶えて感じまくって

全身を硬直させるとビクビクと痙攣して絶頂すると言う高い性的パフォーマンスを

発揮しており、彼女の存在だけでなんとかかんとか本作をAVに領域に踏みとどめている。


結果的に、抜ける作品である。


五年前に別れた元彼と再会した夏。私はその日から、婚約者に隠れて元彼と会うようになってしまいました。 花音うらら 街角シロウトナンパ 「もうイッてるってばぁ!」状態で何度も中出し! 花音うらら