1msfh00005jp-1

デビュー2作目のと言う事で、前作の振り返りと今作の説明を兼ねたインタビューが

冒頭に行われているが、時間も短く、内容も簡素で簡易、監督も悪目立ちする素振りない

ことから黒子である身分を弁えているのかと思いきや、セックス直後の女優が

弛緩の中に潜む緊張感の果てに満ち足りた表情で余韻に浸る姿が見たい視聴者のニーズを

踏みにじるかの様に、どうでもいい事で不用意に話し掛けると言う無粋な真似を
しでかしている事から鑑みるに、おそらく他の監督がやらかしている事を見て、

もしくは他の駄作を手本にして、何も考えずに単純作業のように商品を作っている

だけなのであろう。そこには創造性であるとか創作性などは皆無であり、

そんな監督が製作した商品は言わずもがなであり、後述するが、このイージー松本とか言う

監督は、AVを作ってはいけない人材である。


さて、本作はセックス3本番から構成されており、性感を開発するテーマのもと、

それぞれのパートに差別化を図った演出がなされており、一つは『口』であり、

一つは「胸」であり、一つは「膣」である。この部位を強調する術として前戯の

殆どを費やしており、例えば「口」であればベロキスやフェラ(イラマチオも含む)が

主たるプレイとなる具合である。ただ、偏った歪なセックスである事は否めない。


そして、女優は敏感に震えてビクついて喘ぎ悶えて感じまくって

ビクビクとした激しい痙攣と伴う絶頂を見せて数え切れない程何度も絶頂し、

乳首だけの刺激で絶頂する乳首逝きも一度や二度でなく、これもまた全編と通じて

おそらく50回以上を見せているのではなかろうか。とてもとても凄まじい

性的パフォーマンスを発揮して見応えのあるカラミを見せており、

結果的に、確実に抜ける作品になさしめるはずであった。


確かにオーバーリアクションな印象はは否めないものの、女装男子界隈ではチクニーでの

乳首逝きなどは定説化しており、「AVはファンタジー」である事を鑑みれば

許容できるはずであった。


しかしながら、ラストパートの最終局面において、男優今井勇太が顔射後、

ペニスを女優の口に激しく擦り付けながら「イケ」と命令すると女優は応じて

痙攣絶頂を見せているが・・・どう考えても『唇逝き』などと言うモノは、

ファンタジーの領域を逸脱するものであり、そもそも性感開発がテーマの作品においても

そこまでの演出はいき過ぎであろうし、こんな稚拙で幼稚なものを見せられても

白々しくて興醒めするだけである。


視聴者は「唇逝き」など見ても感嘆などするはずもなく、白雉でなく、ガイジでなく、

ドアホでもないのだから、こんなバカげた絶頂を見せられて喜ぶ術もない。

それ以前に客をバカにするにも程があるお頭の弱であり、前頭葉が誰かに手品で

消されたのか知能指数がバクテリア以下と言わざるを得ず、

これは精液からは無理で、先祖からやり直さない無理な案件であろう。


また、男優のスタンドプレイであったとしても編集でカットすれば済むだけの話である

事から監督の責任は重く、存在の意義はないに等しい。


有象無象の区別なく粗製乱造されるAVの中では、本作は悪いものではなかったが、

たった一つの過ち、それもユーザーをバカにし、虚仮にし、 小馬鹿にし、 愚弄する様な

ことをすれば全ては台無しになり、何もかもは御破算になる。

監督にはその気がなかったにしろ、おそらくなかったであろうが、

だからこそ、こんな何も考えずにエロビデオを作る人材が監督をする事自体間違っており、

製作して納品してギャラが発生して終わりと思っているから、

誰の為に製作しているのか解らないのであろう。

視聴者が金を払って商品を買っている事が想像できない。

こいつ、引いてはメーカーも含めて、消費者がいる事が想像できないまま

何か解らないモノを作って流通させている。だから平気でこんな失態をしでかす。


そして何よりも度し難いのは、女優さんの感じ方は全部、ヤラセ、そして絶頂は嘘逝きと

言うことが露呈した事であり、それは職業AV女優として詰んだ事と同義である。

即ち、今後出演する彼女の作品において、彼女の感じ方、逝き方の信憑性はなくなる。

未来ある女優さんの将来は潰えた事となり、それは無能監督のせいだけでなく、

検品をせずに、こんな商品を世に出したメーカーの責任でもあり、

専属女優をディスコンにしたアホさ加減には溜息も出ない。


結果的に、ゴミである。


唇・胸・膣を徹底的に刺激し未知の世界へ…全身オーガズム絶頂性交 詩月まどか 寝ている隙にコッソリと… 詩月まどか(23) 詩月まどか AV Debut