素人がAVに応募してきた体裁であるが、「ドSなインストラクターが実はMでした」的な
設定となっている事で、いろいろと齟齬が生じていると言おうか、そもそも企画自体が
間違いであったと言える。これを具体的に説明すれば、まず、インストラクターである事を
担保する為に、監督が潜入レッスンを受けるシーンから始まり、続くインタビューにて、
「あれ、あの時の人ですよね」的な小芝居が展開されるが、あまりにも白々しく、
そして、その後のプレイもスクワットや腹筋しながらオナニーしたり、用具を用いて
トレーニングしながらセックスしたりとトコトンくらだんコントのような興醒めする
演出が随所に盛り込まれており、だいの大人が考えてやることではないだろう。
更に、初っ端から悪目立ちする監督であるが、この時点でテンションはだだ下がりである。
そして、本作でも彼の気持ち悪さは、その悪目立ちと共も炸裂している。
先ず、インタビューと抱き合わせの小芝居から始まり、各パートの冒頭では必ず、
そして長々とどうでもいい事をベラベラと駄弁り倒し、
オナニーパートでも延々と止めどなく喋り続けており、
金を出している視聴者の自慰の邪魔しかしていないと言っても過言でなく、
更には、プレイの後、弛緩の中に潜む緊張感の果てに満ち足りた表情で余韻に浸る
女優を見たいと言うのに、それも本作で起用された女優は性的ポテンシャルが高過ぎな故に
ビクビクとした痙攣が止まらない状態で悶えていると言うに、
これまたどうでもいい事を長々と喋る無粋で舐めた真似をして、聞きたくもない舌足らずの
おっさん声で何もかもが汚されて台無しになっている。
これだけであるならば、まだ耐えられるかもしれないが、極め付けが、この気持ち悪い
ビチクソ監督が、ハメ撮りまでやらかしてしまっており、
気持ち悪い顔に、デブった肢体、そしてそのブヨブヨの体には刺青が入ると言った
「力の加減が出来ずに親切な村人を握りつぶした頭の弱いバケモン」みたいな風貌で
セックスをする様は吐き気すら覚える。
そして、このハメ撮りでも五月蠅い程に駄弁っているが、男優が女優よりもたくさん
ペラペラ喋ると視聴者は萎えると言う基本中の基本を理解してないのに、
何故、監督業などしているのであろうか。端的に言えばドアホなのであろうが、
これは致命的である。なぜならば、ドアホは病気ではないからである。
病気であれば治療が施すことが可能であるが、ドアホには薬が効かない。
つまりは薬で治らない。
そして、監督だけがドアホなら早々に更迭されているはずであるが、
いつまで経ても監督を続けていると言う事は、彼の周りにいるメーカー引いては業界に
巣食う連中も皆ドアホである事からもはやディスコンと言う他なく、
個人的には、なんとかこの監督の作品を見ないようにする他ないが、
本作の様に監督名が記載してない事や以前に見たコイツが出演していた商品は
「First Star」と言う全く別のメーカーからリリースされていた事を鑑みれば、
どうやって避けて通ればよいのであろうか、全く以って度し難い。
しかしながら主演女優である琥遥りほかさんの性的ポテンシャルは当代屈指と言っても
過言でないほどに高く、感度抜群にブルブルと震えて喘ぎ悶えて感じまくり、
激しくキレのある痙攣を見せて絶頂すると逝った後も震えて虚ろになり、
情事の後には、ビクビクとした痙攣が止まらない状態で余韻に浸ると言う
素晴らしい性的パフォーマンスを発揮しているが、
ここまで述べてきたように、企画そのものはもとより監督が女優を台無しにして
何もかも御破算にしており、本作はゴミと化している。よくぞ、こんなものに
値段を付けて売ってるものであると心底思う。
はっきり言って、ネットでロハ見した不届き者ですら金返せと怒るレベルである。
もし、本作で良い点があるとすれば、この女優さんを知り得た事だけである。
それでも、女優の性的パフォーマンスが素晴らしい故に、
結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。
であるが、これは裏を返せば、抜こうと思えなければ抜けないと言う事でもある。
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