タイトルからも解る様に童貞喪失モノであり、バツイチ子持ちの年上女性と奥手な青年が、
文学と言う共通の趣味を通じて知り合い、親交を深めていくが、そこに淫靡な雰囲気はなく
プラトニックな関係であったが、ふとしたきっかけで、二人の距離が近づく過程を
ドラマで描き、エロパートとしては、セックス2本番にフェラ抜きと言う構成となっている。
決して出来の良い芝居とまでは言えないが、荒唐無稽とも言えず、粗製乱造されている
ＡＶのドラマ作品としてはレベルが高いと評価しても良いのではないか。
また、身長の高くて美しい女優に対して男優は背が低く朴訥とした印象のある外見を
しており、このキャスティングも良く、また何と言っても女優のコンセプトに沿った演技の
巧さと相まってクオリティが向上している。
また、童貞喪失モノでありがちな、女性が痴女化したりすることなく、
基本的には、経験豊かな年上女性が年下の童貞をリードしていくプレイが展開されてるが、
ある意味、普通のＡＶで良く見受けられるカラミとなっていたのは、偏に女優の性的反応が
良すぎるからで、否応なしに感度抜群の性的パフォーマンスを発揮している事から
怠かったり、とろかったり、めんどくさかったりするセックスではなかったのは、
個人的な性的趣向のベクトルと合致しており、僥倖であった。
以下に各パートの概要を記す。
最初のパート（セックス）
童貞喪失となるセックスで、女優のリードのもと、そつなくプレイをこなしてる事から
たどたどしさは感じられないが、やはり前戯における女優の絶頂はない。
ただ、ファックシーンに入れば4回の絶頂を見せており、絶頂回数的には少ないものだが、
だからと言って見応えのないカラミとまでは言えなかった。
2番目のパート（フェラ抜き）
フェラ抜きパートを消化する為、もしくは尺合わせの時間稼ぎであろう、
ドラマ的な必然性はなく、そもそもエロ的に見ても、セックスの一技巧でしかなくフェラを、
更には、前パートで散々見せ付けられたフェラを、今更別途パート化されても中弛みを生む
だけであり、アホとしか言いようのない演出、構成であろう。
3番目のパート（セックス）
童貞君も2度目のセックスとなる設定故に、プレイも比較してスムースに行われており、
事実、絶頂回数も前戯で2回、ファックシーンで6回と増加している。
ただ、2つのセックス共に、ゴムを装着したセックスでありながら腹に射精と言う
フィニッシュになっているが、そもそも童貞にそんなスキルがある訳がなく、
その辺がリアリティが疎かにされていると言う他ない演出と言わざるを得ない。
女優は、澤村レイコ。
人妻役の女優は、澤村レイコ。
身長170cmに、スリーサイズが、B88cm W65cm H89cm。
Eカップのバストに、腰は括れて、形の良い大きい尻をした高身長グラマーボディである。
彼女を初めた見たのは随分と昔の事の様に思われるが、相も変わらずの美貌に、
スタイルも劣化を見せておらず、今こそが最高に美しいのではないかと思わせるのは凄い。
また、その性的性能も相も変わらず高値安定で推移しており、
即ち、感度抜群に震えて喘ぎ悶えて涎を垂らして感じまくって
全身を硬直させると激しくキレのある痙攣を見せて絶頂して虚ろになる
素晴らしい性的パフォーマンスを発揮しており、
結果的に、抜ける作品である。
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