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プレステージからリリースされた設楽アリサのデビュー作である。

女優がスタジオに入ってくるところからカメラが回っているのは、ドキュメントである事を

強調したいのであろうが、恣意的、作為的なことをすればする程に白々しくなるのは、

能無し監督であればある程に一目瞭然であり、さらに続くインタビューでは

「ローカルテレビ局統括プロデューサー」と言う肩書を担保する為の質疑応答が
見受けられるが、これもまた当たり障りのないやり取り故に、興醒めする様な

リアリティのなさとなっている。どういう経緯なのかは知らないが、

設定を用意するのであれば、ある程度の現実味のある演出が必要であろうし、

本編に関連する伏線的に必要不可欠なものならともかく、インタビューだけに用意された

肩書なんぞ不要であろうし、結果、時間も無駄になる。

そもそも、会話のキャッチボールさえろくにできない質疑応答では

女優のアイデンティティなぞ知れるものではないし、インタビューと言うのは、

相手の話したことを手掛かりにして、さらに質問を重ねて話を深める作業である事を

理解していない監督のもとでは、やるだけ無駄であろう。

そしてブラやショーツをチラっと見せるシーンで締めくくりとなり、

本作では「初脱ぎ」シーンは用意されていない。

以上が、初っ端に用意された無能監督の無能ぶりが発揮された出々しの

インタビューパートとなっている。


2番目のパートは、初セックスである。

散々ここまで悪目立っているにも関わらず、ここでも監督は男優を紹介する程度の事に

わざわざしゃしゃり出ての前振りを行っているのは、全く以って不愉快である。

女優は、男優一条真斗にベロキスされると耳や首を舐められ、尻や胸を揉まれ、

股間を弄られると膣を開かれて晒され、クンニ、手マンされて3回絶頂して潮も吹き、

愛液に塗れた男の指を舐めさせられ、フェラをするとパイズリも披露し、シックスナインを

経て、ペニスを挿入されると様々な体位でファックされて喘ぎ悶えて感じまくって

4回の絶頂を見せており、愛液まみれのペニスを舐めるシーンもあり、

最後は胸に射精されるとお掃除フェラをしている。

尚、余韻に浸る女優を見せることなく、監督がガイジよろしくどうでもいい事を

ベラベラ喋っている。


3番目のパートは、オナニー(おもちゃ責め)である。

ここでも監督の悪目立ちは止むどころか目に余るもので、シャワーを浴びている女優の

ところへカメラ片手に現れて、彼女のオナニーシーンを撮影するだけならまだしも、

ちょくちょく手を出しておもちゃ責めモドキ程度の中途半端な目立ち方をしているのは、

腹立たしいものがあり、

ここでの女優は2回しか絶頂していない事を鑑みれば、このドアホが邪魔をしてると

見るのが普通であろう事から虫唾が走る監督の愚行に拍車を掛けてる。



ここで、監督及びスタッフと女優が外食するシーンが差し込まれており、

サマンサ☆田畑監督であれば、このまま店のトイレでのフェラ抜きシーンへと

展開する所であるが、本作では飲食の場面だけで終わっており、

余計なフェラ抜きなど用意しなかったのは大いに評価できるものであるが、

であるならば、作品の腰を折り、中弛みを生むだけのこんなシーンは不要であろう。

トコトン、ドアホと言う他ない演出である。

また、フェラ抜きパートは用意されていないわけでなく、

ラストパートに先延ばしされてるだけであるのも頂けない。



4番目のパートは、フェラ抜き&セックスである。

前半部分は、男優タツを起用しての女優の責め基調でのプレイとなっているが、

フェラに対して男優が暴発的に射精して終了かと思われた直後、

男優黒沢せつねが登場して本格的なカラミへと展開する流れとなっている。

尚、絶頂回数であるが、前戯で5回、ファックシーンで6回となっている。

また、前振りでも登場した監督が、セックス直後に余韻に浸る女優を邪魔するかの如く、

どうでもいい事を長々と喋って最後の最後まで台無しにしてしまっている。


女優は、設楽アリサ。

インタビューがグタグタである為、アイデンティティどころかスリーサイズまで

聞き取りがなされていない事からプロフィールの多くが不明となっている。

唯一、バストサイズがGカップである事だけが述べられている。



デビュー作でありながら、羞恥や緊張など新人特有の初々しさを一切演出しないのが、

「KANBi」シリーズの特徴であるが、これは本作も例に漏れず、

女優は、初セックスからプレイに没頭してきちんと絶頂まで見せている。

デビュー作における新人が見せる初々しさを求めるファンにはゴミであろうが、

個人的には女優の性的パフォーマンスがファーストプライオリティである事から

使いやすい商品と言える。



最初のインタビューから無能っぷりを発揮する監督であるが、

その後も、各パートの冒頭では大した用もないのに出しゃばり、

更にはオナニーシーンではベラベラとどうでも良い事を喋りまくるばかりか、

女優に手を出して中途半端なおもちゃ責めまでしており、

また、不必要極まりない女優との会食シーンなどもわざわざ用意して差し込み、

挙句の果てには、セックス直後、情事の余韻に浸る女優を邪魔する如くに

しょーもない事を長々と喋ると言う無粋極まる愚行を犯している。


また、自ら直接悪目立ちするだけでは物足りないのか、

最後のセックスでは、わざわざ前戯にあたるシーンで使い捨ての男優を起用しての

フェラ抜きを用意しているが、ここまで散々見せられた性技のひとつでしかないフェラに

時間を取って、奇を衒った変則的なセックスとしているのは、監督の自己主張に他ならず、

そこにエロはない事から、これもまた悪目立ちの一環なのであろうか。



「ラヴァーズOB」とか言う監督の承認欲求を得る為の悪目立ちには、

ほとほと呆れ果てる程で、本来、監督と言うのは黒子の存在ではないのか。


AVと言うのは、一体誰のためのモノかと言う事を、そして、ユーザーの事を1㍉たりとも

考えていない事は火を見るよりも明らかであり、「プレステージ」、引いてはAV業界には、

この様な廃棄物以下の監督しか存在しないであろうか。全く以って度し難い。


しかしながら女優は、深く感じて喘ぎ悶えて感じまくって

全身を硬直させての深逝き絶頂を何度も見せており、

顕著な性的反応ではないものの、その年齢とルックスから来る艶っぽさと相まって、

高い性的パフォーマンスを発揮している。


結果的に、抜ける作品である。


ローカルテレビ局統括プロデューサー G爆乳淫獣妻 設楽アリサ 42歳 AVデビュー 細身に似つかわしくないGカップ人妻と眼鏡が曇るほど熱く激しい超濃密セックス マジ軟派、初撮。 1387