ラグジュTV 1133 (おの真由美) : Av on the Rocks

収録時間約80分で、おもちゃ責めパートとセックスの2部構成となっている。

素人女性へのインタビューの体裁をとるシーンが序盤に用意されており、

質疑をしていた男優一条真斗が画面に登場する事でプレイに移行し、

女優はベロキスされると愛撫されながら脱がされ下着となるとその姿を視姦され、

ローターや電マで責められるも絶頂はなく、指示されて膣を開いて晒すと触られて愛液が

糸を引いており、クンニされるもやはり絶頂せず、再び電マでせめられてやっとこさ

１回だけ絶頂して終わっている。

そして、メインコンテンツとなるセックスであるが、仕切り直してのプレイとなっており、

ビキニに着替えた女優はローションでの愛撫を経てベロキスされ、更に愛撫され、

フェラをするとパイズリされ、手マンされて潮を吹いて濡れた男の手を舐めさせられ、

指示されて自慰る姿を見せるが逝くまでに至らず、ペニスを挿入されると様々な体位で

ファックされて喘ぎ悶えて感じまくりるものの絶頂は皆無であり、

愛液まみれのペニスを舐めさせられるシーンやスパンキングされる場面もあり、

最後は、顔射されるとお掃除フェラをして終わっている。

尚、女優は最後までビキニを着用してる。

女優は、おの真由美。

身長165cm、スリーサイズが、B88cm W59cm H88cm。

Gカップのバストに、腰は括れて、大きな尻をしたムチっとした肉付きの肢体である。

平均して１時間程度の作品でありながら、わざわざ２部構成にして、それも後半には

衣装をビキニにしてセックスを用意すると言うのが、昨今の「ラグジュTV」リシーズの

トレンドとしている様であり、

序盤におもちゃ責めモドキを用意しているが、こんなものは別途パート化せずに

前戯にすればよいものを、わざわざビキニをフューチャーする為に時間を無駄にして、

また２部構成にすることで作品に中弛みを生む結果となっているのは、

浅はかな考えと言わざるを得ず、そもそもホテルの一室で行われるプレイの衣装に

水着を用意するなど不自然ではないか。

おそらく、長々と続いたシリーズ故にマンネリ化を避ける為に変化を生みたいのであろうが、

誰に向けて製作している商品なのかと言う根本的な現実にもっと目を向ける

必要があるのは、火を見るよりも明らかである。

そして、思い付き程度のアイデアを実用してトレンド化するなど粗悪品を輩出するだけで、

結果、粗製乱造されるＭＧＳ動画のなかでもクオリティの高った本シリーズの品質低下を

招くだけであり、せっかく高かった打率が下落しているのはもったいないと言う他ない。

また、これらの基本的なフレームとは別に、本作に致命的な問題があり、

それは女優がほぼ絶頂してない事であり、全編を通じて序盤のおもちゃ責めパートにおける

電マでの１回の絶頂が全てであるのは、抜きどころがないに等しく、

そもそも絶頂と言うのは快楽の頂点であり、山があるから谷が出来てテンポが生まれるが、

絶頂がなければ、メリハリのないカラミが展開してダラダラしたプレイが続いた挙句、

冗長で退屈で眠たいセックスに成り下がるだけであり、そもそも女優が逝ってないのに、

見ている側が逝けるわけないのは自明の理である。

結果的に、抜けない作品である。

Av on the Rocks