そして、このＭＧＳと言うプレステージ系の配信専用メーカーの悪い意味での特色であるが、

本作も例に漏れず、既存の女優を起用しておいて素人女性と偽る商品内容となっている。

内容は、フェラ抜きとセックスの２部構成となっており、

僅か８５分の収録時間の内、寸劇を含めた前半のフェラ抜きパートに３５分も割いている

事からコストパフォーマンスが極めて悪い商品となっている。

以下に概要を記す。

①フェラ抜き。

監督がでしゃばって悪目立ちする猿芝居のもと、女性の仕事先に押し掛けて

嫌がるのを無視してフェラ抜きを強要する内容となっている。

②セックス。

ここも無理やりラブホに連れ込む寸劇から始まっていることからも解る様に

始めは嫌がる素振りを見せる女優であるが、段々と快楽に堕ちていくと言うご都合主義で

荒唐無稽な設定となっている。

尚、男優は小田切ジュンが起用されているが、ほぼ無言でのプレイである。

女優は、ベロキスされると愛撫されながら脱がされていき、膣を開かれて晒されると

クリを擦られてされて1回絶頂、手マン、クンニされて更に1回絶頂して潮を吹くシーンも

見受けられ、フェラをした後、ペニスを挿入されると様々な体位でファックされて

喘ぎ悶えて感じまくって9回もの絶頂を見せて逝くくり、最後は顔射されてお掃除フェラを

している。

尚、息を荒げて朦朧となって余韻に浸っている女優に対して「大丈夫？」から始まり、

余計な事をベラベラ喋って、女優を笑わせている何とも無粋極まりない真似をしている

監督は脳に欠陥があると思うので、閉鎖病棟に入院して治療に専念すべきである。

女優は、工藤まなみ。

綺麗な顔立ちをしており、身長153cm、スリーサイズは、B84cm W60cm H94cm。

Eカップのバストに、腰は括れて、大きな尻をした適度な肉付きのエロティックボディ。

冒頭に長々と時間を割いての小芝居や情事の後の余韻に浸る女優を邪魔するかの様に

ベラベラとどうでもいい事を喋る悪目立ち、そして、根本的なストーリーに無理がある

どころか稚拙で幼稚すぎて視聴者をバカにするにも程があるレベルの設定。

そもそもこんな猿芝居はスルー対象であろうに、見て貰えない映像に時間や労力を

かける事自体、何とも思わないのであろうか。とは言え、そこまで考えるだけの知能が

あれば、そもそもこんな低レベルの企画にはならないであろうが...溜息も出ない。

総じて、ドアホが作ったアホみたいな商品であるが、

女優は、感度抜群にビクッビクッと反応して小刻みに震えて喘ぎ悶えて感じまくって

弾ける様な激しくキレのある痙攣を伴う絶頂を何度も何度も見せた後は、

震えが止まらない状態で虚ろになると言う素晴らしい性的パフォーマンスを発揮しており、

女優の存在感だけでＡＶとして成立していると言っても過言ではなく、

結果的に、抜ける作品である。