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SODクリエイトからリリースされた村田あずのデビュー作である。

最初のパートは、インタビュー&初脱ぎ&初セックスである。

質疑がテロップでなされている事は、おっさん声を聞かされるなどの不快感がなく、

監督の悪目立ちする余地がない事から非常に評価すべき手法であるが、

その内容は、与えられた設定に沿って簡単なやり取りをするだけの簡易なものであり、
そもそもインタビューと言うのは、相手の話したことを手掛かりにして、

さらに質問を重ねて話を深める作業なのだが、おそらくその意味を理解していない監督の

無能さの故に全く以って女優のアイデンティティが理解できるものではなかった。

続く初脱ぎであるが、ここまで同様、女優はあまり緊張や羞恥を見せることなく

淡々と脱いで全裸となっており、更にここから野球のユニフォームに着替えてから

玉木玲と初セックスへと展開しているが、早々と感じ出すなどここでも新人らしい

初々しさを見せることのない代わりに初めてのカラミから存分の性的パフォーマンスを

発揮している。

尚、ここでも絶頂は前戯で2回、ファックシーンでは6回となっている。


2番目のパートは、フェラ抜きである。

デビュードキュメントであるにも関わらず、学校での同級生と…的なドラマ風演出が

施されており、プレイ内容は、汁男優相手にフェラをして射精に導くだけの何の捻りも

ないものである。そして、前パートで散々見せ付けられたフェラを別途パート化されても

冗長で退屈、中弛みを生むだけである。


3番目のパートは、3Pである。

ここでもドラマ的演出がなされており、教師による性的指導的なコントをベースとする

小芝居から始まっている。男優は黒沢せつねと一条真斗が担当している。

衣装はブレザー仕様のJK制服コスであるが、最終的には全裸であり、

コスプレ的な意味はないものと思った方がよく、これは初セックスで用意された

野球のユニフォームでも同様であった。

尚、絶頂回数は前戯で2回、ファックシーンで6回となっている。


ラストパートは、オナニーである。

最初のインタビューではテロップで行われていた質問が、ここでは監督の音声となっており、

手抜きもしくは整合性のない雑な作りに感じられる。

撮影の振り返りの後、自慰が展開されており、先ずは膣を指で掻きわまして1回絶頂、

次いで電マを使用して1回絶頂している。

尚、ここでの衣装は、Tシャツに短パンと言うラフなもので、最終的に全裸になっている。


女優は、村田あず。

可愛い顔立ちをしており、身長156㎝、バストAカップ。大き目の尻が

チャームポイントと述べているが、全体的にスレンダーボディである。



タイトルやパッケージを見ても解る様に野球っ娘的なイメージを前面に押し出しているが、

現在21歳である女優は、高校卒業以降は野球に触れておらず、ユニフォームに着替える

シーンで「懐かしい」であったり、「着方を忘れた」などと発言している事を鑑みても

無理がある設定となっていると言おうか、不自然に感じる演出となっており、

更に言えば、是非は別としてイギリス人とのハーフ、現在の職業はCAと言う

設定をわざわざ付け加えている事で、「野球」と言う焦点がボケる事に拍車を掛け、

更には、初っ端のインタビュー時、即ち初登場の場面でセーラー服を着ている時点で、

一体全体、製作側は何を強調したいのか理解に苦しむ。

また、野球のユニフォームは、インタビュー、初脱ぎ、初セックスをセットにした

最初のパートと続くフェラ抜きパートのみで、これ以外はJKブレザーコスや

Tシャツに短パンと言うラフな格好と全編を通じて整合性が取れておらず、

また、整合性と言う意味で言えば、冒頭で述べた様に基本的にはテロップでの

質疑となっているものの、インタビューの終盤では監督が音声で質問、

また、ラストに用意されているオナニーパートでも同様に監督が喋っており、

これもまた整合性に欠けるだけでなく、雑な作りと言う印象まで持ってしまう。

コンセプトが定まらない演出をした時点で、この商品を監督したダイナナとかアホの

無能っぷりは火を見るよりも明らかであろうし、

デビュードキュメントであるにも関わらず、初っ端のパート以降の

フェラ抜き、3Pは、笑えないコントレベルのドラマが用意されており、


どのみち、専属であればくだらない企画のシチュエーション作品を

たらい回しにされるは目に見えており、素の女優を拝める貴重なデビュー作にも関わらず、

何故、このような演出をするのであろうか。

総じて、整合性のない雑な作り、ブレて意味を失くしたコンセプト、

デビュードキュメントをないがしろにした構成と言い、


道端のうんこに向かって「汚ねえ」と喚いて拾って匂い嗅いで食ってるドアホが

監督した商品であると言うのは、現在の偽らざる心境である。



女優は、インタビューは言うに及ばず初脱ぎでも羞恥や緊張をあまり見せることなく、

言わされるのでなく、自ら「おまんこ」や「おちんちん」と普通に述べており、

カラミが始まると直ぐに快楽に身を委ねて初セックスから絶頂を見せており、

初セックスから顔射された精子を口で受けてお掃除フェラをしており、

同様の後始末は、フェラ抜き、3Pパートでも見せている事から

新人らしい初々しさには欠ける反面、バーターする形で羞恥や緊張が性的ポテンシャルに

制約を掛けていない事は、個人的には良きであった。


女優は敏感にビクついて喘ぎ悶えて感じまくって

ビクンビクンと弾ける様に体を揺らして何度も絶頂すると言う

高い性的パフォーマンスを発揮しており、

全般的に絶頂回数はそうは多くはないもののデビュー作と言う事を鑑みれば十分であり、

今後にも期待できる人材である。


結果的に、抜ける作品である。


超大物ルーキーの開幕戦プレイボール! 村田あず SOD専属AVデビュー