インタビューから始まるが、監督の質疑はその体裁を成し得ておらず、
その内容は緊縛師を交えての商品説明に過ぎず、
その後にデモンストレーション的な緊縛シーンが映し出されて終わっている。
これらの事からタイトル通り緊縛を最重要コンセプトにした商品かと思いきや
全編を通じて女優はその恵体に縄こそ掛けられているが、実際はアクセサリー程度の
小道具に過ぎず、タイトルにある『縄酔い』などには程遠い内容であり、
おそらくは能無し監督のディレクション及び女優への指導がなされていない為であろう事が
明白であり、弁解の余地はないであろう。
以下に各パートに概要を記す。
① 愛撫。
緊縛された女優相手に、男優佐川銀二が愛撫するだけの中途半端なもので、
絶頂も1度しか見受けられない。内容の浅いインタビューから続くプレイだけに
出々しの冗長さに拍車を掛けている。
② セックス。
男優が佐川銀二が連投している。内容は極めてソフトなもので、何のために女優は
緊縛されているのか意味が解らない。端的に言えば、緊縛される必然性もなければ、
意図も理解出来ず、この印象は、この後も最後のパートに至るまで持つ続ける事となる。
③ おもちゃ責め。
緊縛された女優が、ローターや電マで責められるだけの何の捻りもないプレイである。
また、念のために記しておくが、ハードのさの欠片のない責めとなっている。
尚、絶頂回数は11回となっている。
④ 3Pセックス
男優は野島誠と鮫島が担当している。ここでも極々普通のプレイが行われており、
緊縛に何かしらの意味も与えられておらず、縛りがあってもなくとも同じと言う
全く以って監督の表現力のなさが際立つ内容となっている。
尚、絶頂回数は前戯で8回、ファックシーンで10回となっている。
女優は、羽咲みはる。
可愛い顔立ちをしており、身長151cmに、スリーサイズは、B86cm W59cm H84cm。
Fカップのバストに、腰は括れて、程良い大きさの尻をしたムチムチのグラマーボディである。
『緊縛された状態でひたすらイカされ続ける縄酔い大大大絶頂FUCK』と言うタイトルだが、
合っているのは「緊縛された状態」だけであり、「ひたすらイカされ続ける」であるとか、
「縄酔い」であるとか「大大大絶頂」であるとかは、虚偽記載と言っても過言ではない程に
大袈裟な言い回しである。
具体的に述べれば、「ひたすらイカされ続ける」とあるが、有象無象に粗製乱造されている
AVとそん色のない絶頂回数であり、おもちゃ責めやラストの3Pはそこそこの回数で
あっても、佐川銀二が担当するパートでは抜くに耐えない絶頂回数であり、
プレイ内容でもある。
「縄酔い」に関しては、前述した様にそんな演出すら施されていない事から
どこを切り取っても女優は素振りすら見せておらず、
そもそも縄に影響を受けるとかの性格ではなさげであるのは致命的である。
そして、「大大大絶頂」とかは、もはや何を言っているか解らない。と言う他ない。
総じて、女優が緊縛されているだけで、内容はソフトよりの極々普通のプレイであり、
コンセプトを表現する為のディレクションや女優に対する指導がなされていない為か、
女優もノリも悪く感じられ、メリハリのないダラけたカラミが、全編を通じて行われており、
それはとてつもなく見応えのないものである。
女優もやる気が無いように見えるが、監督が無能である事が原因で、
どう表現したらよいのか解らないと言うのが本当のところであろう。
この作品を通して監督が何を撮りたかったか?何をやりたかったのか?
まったく見えてこない事から、よほどにこのキョウセイとか言う監督は無能なのであろう。
では何故、無能が監督をしているのであろうか。
AV業界と言うは、不能者と社会不適合者が集う掃きだめだからであろうか。
であるならば、全く以って度し難いものである。
とは言え、中盤から終盤にかけて女優の絶頂も多く見られる事から
結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。
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