わずか数分でイージーに女子をゲットすると言うリアリティの欠片もない流れに

なっているにも関わらず、カラミが始まるまでに20分以上の時間がかかっているのは、

あまりにも冗長で退屈な出々しであると言わざるを得ない。

また、本作最大の欠点は監督が最初のナンパシーンから延々と男優及び女優に絡んでいる

事で、更には、カラミが始まっても長々と監督が喋り続けると言う悪目立ちが過ぎ、

画面に映っていない且つカラミに関係のない第三者が、どうでもいい事をベラベラと

喋るなどは、不自然だけでなく、極めて不快である事が解らないのであろうか。

であるならば、その行いは、自己愛性人格障害と言う精神疾患に間違いはなく、

ろくなものがいないＭＧＳ及びプレステージの監督陣の中においても

このようなガイジを飼っているとは、早晩に会社を畳んだ方が良いのではないか。

また、どうでもよい稚拙で幼稚な小芝居、及び監督の悪目立ちシーンに

60分しかない収録時間の内、半分近くもの多くの時間を割いている事で、

極めてコストパフォーマンスが悪い商品となっている事も付記しておく。

肝心のカラミの概要を以下に記す。

女優は、男優に愛撫されながら脱がされていき、クンニ、手マンされて3回絶頂し、

ベロキスされるとフェラをし、ペニスを挿入されると様々な体位でファックされて

喘ぎ悶えて感じまくるって4度の絶頂を見せており、ハメ潮を吹くシーンもあり、

最後は胸から顔にかけて射精されるとお掃除フェラをしている。

尚、エピローグとして全裸の男女がお酒を飲んでいるシーンで終わっている。

女優は、香苗レノン。

綺麗な顔立ちをしており、身長166cmに、スリーサイズは、B80cm W54cm H84cm。

Cカップのバストに、腰は括れて、小尻をしたスーパースレンダーボディである。

女優は、感度抜群の反応して喘ぎ悶えて感じまくって

弾ける様なキレのある激しい痙攣を見せて絶頂すると言う

素晴らしい性的パフォーマンスを発揮しているが、

起用された男優市川潤は、フィジカルが弱いへなちょこプレイでメリハリのない

ダラダラとしたヌルいカラミしか出来ないポンコツである事から

女優のポテンシャルを引き出す事が出来ずにおり、絶頂回数も及第点に遠く及ばず、

こんなセックスでは期待値を大いに下回り、即ち期待外れで失望しかない。

結果的に、抜けない作品である。