ろくな質疑になっておらず、この時点で本作のクオリティの低さが伺える。

メインのセックスの概要であるが、女優は男優に体を弄られるとハグされ、キスされると

舌を絡まし合い、愛撫されながら脱がされて全裸にされると膣を開かれて視姦され、

また自ら開いて晒しており、クンニ、手マンされて1回絶頂し、

ローターで責められて2回絶頂、フェラをした後、ペニスを挿入されると様々な体位で

ファックされて喘ぎ悶えて感じまくって10回もの絶頂を見せており、最後は下腹部に

射精されている。

この手のホテルで撮影するＡＶに多く見られるベッドを最後の最後まで使用しない傾向が

本作にも見られ、ラスト10分間だけしかベッドでのプレイはない。

本作で起用されているハメ撮り男優、これまで見た事のない野郎であるが、

フィジカル面の弱さは女優の性的ポテンシャルの高さが補っている故に良しとしても

リードの下手さ加減が目に付き、この事でメリハリのない流れの中、プレイが進む事で

単調なセックスが展開されており、何よりもこの商品を不良品に貶めているのは、

この男優、しょっちゅう映りを確認する為にファインダーを覗き込んでおり、

それもチラ見でなくガン見しているものであるから、画面を通してこの気持ち悪い

男優と何度も何度も目を合わすと言うのは極めて不快である。

下手なハメ撮りにはよくある事であるにしても、あまりにも酷すぎるにも程がある事から

目に余るものがある。

エロビデオと言うのは、ユーザーが気持ち良くなるための手助けをするものであるのは

必定であるにも関わらず、視聴者を気持ち悪くさせる行為を平気でするなどは、

お金を払って映像を見ている顧客のことを1㍉たりとも考えていないことは

火を見るよりも明らかであり、今後はこんなポンコツは2度と起用すべきではない。

また、情事の後の余韻を見せることなく、余計な事は喋っている男優は無粋極まりなく、

ドアホはどこまで行ってもドアホと言う事であろう。

そして、本作でも女優さんは、感度抜群にブルブル震えて喘ぎ悶えて感じまくって

全身を硬直させると小刻みに痙攣して何度も何度も絶頂すると言う

素晴らしい性的パフォーマンスを発揮している。

尚、MGSの商品の殆どが素人女性と言う体裁で、実際は既存のＡＶ女優をキャストしており、

故に調べればすぐに素性が解かる事となるが、本作の女優さんに関しては情報を得る事が

出来なんだ。

結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。