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Fitchからリリースされた牧村柚希のデビュー作である。

最初のパートは、インタビュー&フェラ抜きである。

インタビューでは現役女教師と言う肩書設定のもと、質疑が進められているが、

この職業がなんらエロと結びつくでもなく、粗製乱造されるAVと同様に

ステレオタイプの内容であり、女優のアイデンティティが窺い知れるものでなく、
ただ単にインタビューシーンを消化する為だけに用意されているとしか言いようがない。

続いて登場した汁男優に対してフェラをする事となるが、自発的にわざわざ大股開きで

カメラに下着を見せ受ける様なポーズでペニスを舐めている事から新人らしい初々しさは

皆無である。ただ、『フェラチオの達人』とわざわざタイトルで強調しているにも関わらず

最後は男優が自ら扱いて射精すると言う有様であり、看板に偽りがあるわ、

何も考えていない演出であるわ、と初っ端のパートからクオリティの低さが伺い知れる

商品である。


2番目のパートは、初脱ぎである。

テロップでの質問によるやり取りの後、促された女優は強張った表情を見せながらも

淡々と脱いでおり、この時点でショーツにグッショリと濡らしており、

早々と緊張感がなくなって淫靡な表情を浮かべ、途中で登場した男優鮫島の目の前で

全裸になると大股開きや四つん這いで尻を突き出すポーズを取らされて膣やアナルを

晒して視姦されて息を荒げて見悶えて興奮している。


3番目のパートは、初セックスである。

下着姿の女優は、男優鮫島に体を弄られて敏感に反応して淫靡な雰囲気を醸し出し、
キスされると舌を絡まし合い、耳や首を舐められると胸を揉まれて乳首を責められながら

ブラを外され、膣を開いて晒されると糸引く愛液を見せ付けられ、手マン、クンニされて
潮は吹くものの絶頂はなく、この間に全裸となり、フェラをした後、

ペニスを挿入されると様々な体位でファックされて喘ぎ悶えて感じまくって9回の
絶頂を見せ、最後は胸に射精されるとお掃除フェラをして終わっている。

尚、余韻を見せずに感想を聞く無粋な真似をしでかしている。


4番目のパートは、オナニーである。

下着姿の女優は、アクリル板に装着されたディルドーを先ずは舐めて、胸に挟む
疑似フェラや疑似パイズリシーンから始まり、次いで跨って自ら挿入して腰を振って

喘ぎ悶えて感じまくって2回の絶頂を見せている。
尚、プレイの最中、女優は全裸となっている。


4番目のパートは、ハメ撮りである。

エロ下着姿の女優は、男優上田昌宏に股間にペニスを押し付けられて喘ぐ場面から始まり、
フェラをして涎をダラダラと垂れ流し、アナルと共に視姦された膣を触られて濡れ音を

響かせ、手マンされて1回絶頂し、ペニスを挿入されると様々な体位でファックされて
喘ぎ悶えて感じまくって4回の絶頂を見せており、最後は顔射されるとお掃除フェラを

している。尚、ここでも男優が感想を聞いて余韻に浸る女優を見せないと言う
無粋な真似をしている。


5番目のパートは、セックスである。

ここで起用された男優は貞松大輔である事からスルーした。

その理由は『個としては最良を目指しながら全として最悪の結果を招くおそ松問題。』

読んで頂ければ、賛同はされるかどうかは兎も角も御理解はして頂けると思う。

故に、ここでは詳細は省くが、ざっくりと説明すると

赤ら顔のジャガイモ面したニヤニヤした面で無駄に喋り、
体力がないからなのか視聴者が皆ズッコケる程に動きが直ぐに止まり、

仕方なくキスで時間を稼ぎで間を繋ぎ、更には女優に動いてもらって自分は寝たままでの
体位を多く使って長めに休憩 して...と言う有様のカラミは語るに及ばず、

「またコイツか」と思う程に多くの作品に出まくっている事から
こいつが出てきたら全て台無しと言っても過言では無い。


また、本作は165分と言う長尺であるが、映画でもあるまいし、AV如きでこの収録時間は

長すぎであり、このパートをスルーした事で個人的には丁度良い塩梅となった事も

併記しておきたいと思う。



女優は、牧村柚希。

ショーカットにきれいな顔立ち、身長162cm、スリーサイズはB95cm W62cm H90cm。

Gカップのバストに、腰は括れて、大きな尻をしたムチっとした肉付きのグラマーである。



初っ端のインタビューではテロップでの質問となっており、この後、初セックスの冒頭も

含めて各パートで女優の感想を聞くときも必ずテロップが使用されている事から

監督が出しゃばる傾向が皆無の演出となっているのは非常に評価できるものであるが、

であるならば、セックス直後の情事の後の余韻に浸る女優を見せずに、質問する様な

無粋な真似を止めるべきであったであろう。


前述した様に「貞松」パートは故あってスルーしたが、

コイツをデビュー作初セックスに起用しなかったことは不幸中の幸いである。

なぜならば、デビュー作初セックスと言うのは、その他のモノでは代用できるものではない

女優の唯一の記念すべきプレイであり、これをスルーするのであれば、始めから見ない

選択を取らざるを得ない。よってどんなに興味があっても、個人的な趣向に120%合致した

女優であったとしても、貞松やシミケン、大島をデビュー作初セックスに起用した

商品を回避せざる得ないからである。

本作に関しては、ラストパートに貞松を起用していた故に、

クライマックスを見逃すほかなかったが、それでも億倍、兆倍、京倍、マシである。

それほどまでに度し難いのだよ、貞松とか言う男優は。



デビュー作特有の照れ恥じらいをフューチャーして初々しさを強調することなく、

何故か、いきなりエロ全開で通常のAVと変わらないスタンスで撮影すると言う

昨今、よく見受けられるパターンを本作も踏襲している。

ただ、初々しさを強調する場合は性的パフォーマンスが悪くても

それはそれで許容できる作風である故に、ある意味ハズレる事は稀であるが、

デビュー作からエロをフューチャーする場合は、どんなにエロいキャラを与えられても

きっちりと性的パフォーマンスが発揮できないと失敗に終わる事は必定であり、

始めからその様な要求に応えられる新人女優の方が珍しい事から

かなりハードルが上がってしまうのは火を見るよりも明らかである。

と言う事を鑑みても、本作の女優さんに関してはエロキャラで売り出したのは成功と

言っても過言ではない程に、素晴らしくエロティックであった。


即ち、新人ながらカラミが始まると緊張した面持ちから淫靡な表情を浮かべて

妖しい目つきになり、基本的に敬語で喋っており、それはオナニー時の独り言でも

同様であり、これは彼女のM性と相まってとてもエロく感じられるものであり


感度抜群にビクビクと反応して喘ぎ悶えて、涎を垂らして虚ろになって感じまくり、

小刻みに痙攣して勢いよく奈落に堕ちていく様な深逝き絶頂を何度も見せて

放心状態になって余韻に浸ると言う素晴らしい性的パフォーマンスを発揮して

見応えのあるカラミを堪能させてくれる。


結果的に、抜ける作品である。


美人現役女教師はフェラチオの達人!!しかも天然陰毛ふっさふさのオ○ンコが敏感過ぎて初めてなのにイキまくってるAVデビュー! 牧村柚希