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「本中」と書いて「ギジナカ」と読むメーカーからリリースされた

星奈あかりのデビュー作である。

面接と言う体裁となっていながら内容的にはインタビューと言う

呆れたシーンから始まって、先ず街角で待ち合わせて歩きながら会話すると言う

使い古され手垢に塗れた手法を用いており、
これをやればどこかの協会がドキュメントである事をお墨付きでもくれるのかの様に

塑像濫造されているあちこちのAVで見ることが出来る演出だが、

客観的に見て、どこもかしこで使用されたマンネリ化されたやり方では、

「またか」としか思えず、とてもとてもドキュメントを担保する演出とは

成り得ない。


また、インタビューと言うは、インター(inter)は「お互いに」と

ビュー(View)は「見る」から成り立っている事からも「お互いに見つめ合う」との

意味から発展した英単語であり、具体的には質問をして情報を得るために

行われるものであるが、内容的にも女優のアイデンティティを深堀する意図が

微塵も感じられないのは、わざわざ撮影1か月前に撮影した事をテロップで強調

した上で女優に禁欲をさせることを目的としているからである。


昨今よく見かける「禁欲」であるが、意図は短絡的であり、禁欲から欲求不満、

そこからのエロシーンで性的パフォーマンスをドーピングと言うストーリーは明白、

女優の過剰演技をファンタジーとして担保しているのであろう。

アホみたいな『媚薬』と同じ類のギミックである。



だがしかし、初っ端からデビュードキュメントを保証したつもりの演出をしつつ、

このような幼稚で稚拙なヤラセ演出を織り込んでくるとは、矛盾極まりない。


実際、インタビュー直後に用意されている初セックスでは、膣に指を入れただけで

絶頂するわ、前戯は言うに及ばず、ファックでも散々立て続けに逝きまくわで、

何もかもがテンコ盛りの過剰演出には流石にうんざりする。


そう、この「禁欲」と言うキーワードを、既存のベテラン女優の出演するバリエーション

として用意するのであればまだしも、デビュードキュメントで行う演出ではあらず、

こんなアホみたいな稚拙で幼稚な演出をして、需要家に受け入れられるとでも

思っているのであれば、極めておめでたいと言う他ない。


また、中出し演出であるが、先ず「生姦」でする事、そして最後に「中出し」をする事を

カラミの最中に、男優が提案して交渉、女優が受け入れる小芝居が用意されているが、

AV強要問題が全国ニュースにまでなっている昨今、

台本にない事を現場で提案してそれをカメラで撮影して販売するなどと言う事が

常識的に考えて有り得るはずもなく、AVはファンタジー故に許されるのは、

ファンタジーを売りにしているメーカーの作品だけであり、

リアルな「中出し」を売りにするどころか看板に据えているメーカーがして

許されることではないし、

実際の中出しシーンも、真偽は別としてリアリティを担保する演出さえもしておらず、

逆に言えば、疑似と言わんばかりの中出しシーンを平気で映し出しており、

そもそも昨今は「本中」と書いて「ギジナカ」と読むほどまでに地に堕ちた

メーカーであるにも関わらず、もはや努力をしないどころか、

何もかもおざなりにしていること自体、信じられないことである。

ウシジマさんが、「一度なくした信用取り戻すのは、最初に信用作るより大変なんだ。」

と述べているが、このメーカーはその存在価値そもものがオワコンと言っても過言でない。



事前の煽り文句に騙されて本作を期待して見たものの、

あまりにも胡散臭さテンコ盛りの稚拙で幼稚な白々しすぎる演出に

うんざりして興覚め、あまりもアホらしくて溜息すら出ない。


義務教育を終えていない小学生であったとしても

多少のヒネリを加えて演出してもリアリティを感じさせるのは容易いはずである。

しかし本作の内容からはその形跡は微塵も感じられない。

本作の監督嵐山みちる氏の脳に重大な障害が発生している事は誰の目にも明らかだろう。

恐らく彼は経済的な事情、もしくは、AV村の住人と言う事で日本国民として

十分な治療を受ける事が困難な状況に陥っているに違いない。


頭の悪さが限界突破したとしか思えない徹頭徹尾ド低脳な彼の存在は

現在の医療システムの見直しを訴えたメッセージなのではなかろうか。


それは兎も角、「媚薬」と同意義の「禁欲」演出による過剰演技とは言え、

デビュー作ながらよく監督の指示に十分に応えるに可能なポテンシャルを有する

将来を嘱望される女優を、監督がイカレなのか、プロデューサーがマジキチなのかは

解らないが、未来ある彼女を無駄遣いして、せっかくのデビュー作を台無しにして

なにもかも御破算にした奴らの罪は万死に値するであろう。


とは言え、初脱ぎも用意していないことから使い捨て的な

取り扱いをされている女優である可能性も否定できないことから

全く以って度し難い業界であると言わざるを得ない。


これらのことから、初セックス終了後、

視聴者をドアホとでも思っているかの様な稚拙で幼稚な内容にあまりにもアホらしくなり、

是非もなく、DNF(Did Not Finish)しました。そうあれかし。


新人 現役女子大生 「とにかくいっぱいイってみたいです…」1カ月間、彼氏とのSEXを断わり続けて禁欲させて、撮影まで極限まで感度を高めた後、連続オーガズムと中出しで快楽堕ち AVデビュー!! 星奈あかり