内容は、100分で3部構成。
最初のパートは、おもちゃ責め&オナニーである。
女優は、男優京にいきなり愛撫されて息を荒げながら服を乱されていき、
ローターや電マ、バイブで責められて10回近くも逝きまくり、
その後、促されてオナニーをして3度の絶頂を見せている。
2番目のパートは、セックスである。
後ろ手に拘束された透けたレオタード姿の女優は、男優京にベロキスされると長々と舌を絡まし合い、
喉奥に指を突っ込まれ、フェラをすると長々とイラマチオされてスマタされた後、
ペニスを挿入されるとファックされて喘ぎ悶えて感じまくって何度も絶頂しており、
最後は自らが懇願する形で(疑似)中出しされている。
ラストパートは、3Pである。
ホテルの廊下という体裁のロケーションで、全裸に亀甲縛りで緊縛された女優が、
見知らぬ男優に羞恥を煽られる言葉責めをされながら愛撫されて2度絶頂し、
部屋に連れ戻されると待ち受けていた男優京が加わって3Pに発展しており、
2人掛かりでベロキスされたり、愛撫されるもののここでは逝くことはなく、
2本のペニスを手コキ、フェラして、Wフェラやイラマチオ、パイズリをするシーンも見られ、
ペニスを挿入されると男優交互にファックされて喘ぎ悶えて感じまくって何度も絶頂しており、
最後は2人ともに胸に射精されると虚ろになって余韻に浸る姿が映し出されている。
女優は、成宮はるあ。
かわいい顔立ちをしており、身長163cm、スリーサイズは、B97cm W58cm H87cm。
Hカップのバストに、腰は括れ、大きく張り出した尻をしたムチムチした肉付きのグラマーである。
何やらホテルの一室で、カップルと思える男女が情事に耽る的な設定であるが、
体裁を整える程度の薄っぺらいもので、ラストの3Pなどの必然性が演出されていない事から
不自然極まりない印象を持ち、よく言えば、エロありきに軽い設定をくっ付けただけの作品、
悪く言えば、頭が傷んだ何も考えれない監督が惰性で作った商品と言うことになろう。
また、最初のパートでの女優は男優と会話をしている体裁を取りながらも
実際はカメラ(画面)に向かって受け答えしており、終始主観撮影しているならいざ知らず、
あまりにも不自然極まりない演出である為、全く以って理解不能である。
また、通常のAVより短い100分と言う収録時間で、あれやこれやと詰め込まずに
3部構成とした事は評価に値するものの
本作の全てのエロパートで起用されている男優京のセックス力がイマイチ乏しく、
かなりの性的ポテンシャルを誇る女優からそのパフォーマンスの多くを引き出しているとは思えず、
はっきり言って、キャストミスは否めないであろう。
総じて、良く言えば可もなく不可もない作品であり、悪く言えば中途半端な商品と言う事になる。
しかしながら、女優は感度抜群にビクッビクッと痙攣して喘ぎ悶えて感じまくり、
弾ける様な切れのある激しい痙攣を見せて何度も絶頂すると言う
素晴らしい性的パフォーマンスを発揮している。
本作ではまだまだ底を見せていない印象から消化不良を起こしてしまうが、
結果的に、抜ける作品である。
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