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仲の良い夫婦が夫の同僚兼友人の姦計に嵌り、夫の知らない所で妻の体が自由に弄ばれてしまう

と言う筋書きとなっているが、実際は何もかもがが「そんなアホなことあるかい!」と

関西芸人に絶えず突っ込まれる様なご都合主義な展開を見せるプロットには

ドラマ性もなければリアリティもなく、ドラマ作品として破綻する以前に成立さえしていない。

端的に言えば、妻が夫の同僚に寝取られると言うご都合主義で荒唐無稽な設定のもと、
エロシーンが用意されている商品である。


内容は115分で3部構成で、順にレイプ、おもちゃ責め&フェラ抜き、セックスとなっている。


最初のパートは、レイプである。

ここでの女優は最初から最後まで「いや」「ダメ」「やめて」と口に出しており、

敏感故に痙攣反応を見せてはいるが、この手のAVによくある和姦に移行する流れとはならずに、

となれば淡々とした冗長なプレイとなっており、もちろん絶頂シーンなどもなく、

時間的にも多くを割いている事から退屈極まりなく、使用に耐えるものではない。


2番目のパートは、おもちゃ責め&フェラ抜きである。

ここではヒロインと彼女を犯した夫の同僚との間でゲームをすることとなり、

この時点でストーリー性が破綻してしまっており、

それはともかく、喘ぎ声の有無が勝負の分かれ目となっているが、

当然の事ながら電マやバイブ攻撃に耐えられる訳もなく、

勝負に負けたヒロインは言い成りとなるが、要求されたのはフェラ抜きで

射精に導いて終わっているが、男はセックスでなく、フェラを要求したのは不自然であり、

筋書きに関係なく、おもちゃ責めとフェラ抜きと言うルーティンをこなす為だけに

用意されたパートと言わざるを得ない事から全く以って辻褄が合わない。

尚、女優はおもちゃ責めシーンで3度の絶頂を見せている。


ラストパートは、セックスである。

ここでも罰ゲームが継続されている設定で、言いなりにされるがままにヒロインが弄ばれる設定と

なっているが、ラストのクライマックスシーンである事は、本作の能無し監督でも理解している様で、

女優はドラマ的設定に制約を受けない演出なのであろう、そのパフォーマンスを惜しみなく

発揮しており、前戯4回、ファックで8回もの絶頂を見せて逝きまくっており、

男優は中庸であるにも関わらず、とても見応えのあるカラミとなっている。



尚、夫役は松本洋一と言う非エロのドラマ専用の本物の俳優であり、

間男役は橋本誠吾が起用されている。


また、エピローグの寸劇に長々と時間を割いてはいるが、

ドラマ性のないドラマ作品なのであるから、いっぱしの演劇監督気取りの自己満足から

エピローグの芝居を長々と映し出しても何ら意味もなく、自身は気付いてもいないだろうが、

オチにも結末にもなっていない事で能無しと言う意味でアホ丸出しであり、

そもそも全てのカラミが終了してから長々と寸劇を垂れ流しれも誰も見向きもしない事など

火を見るよりも明らかであろう。とは言え、監督はこのような事を思いもしない程に

勘違い甚だしいのであろうが。



ヒロイン役の女優は、秋山美咲。

綺麗な顔立ちをしており、身長158cm、スリーサイズはB84cm W62cm H90cm。

Cカップのバストに、腰は括れて、大きく張り出した尻をした適度な肉付きの肢体である。

尚、マドンナ専属デビューと言う体裁になっているが、

それ以前に「HEY動画 / しろハメ」、即ち、無修正でデビューしている。


女優は、感度抜群にビクッとした反応を見せて喘ぎ悶えて感じまくって

全身を硬直させるとビクビクとした痙攣を見せて何度も絶頂すると言う

素晴らしい性的パフォーマンスを発揮している。


そもそも期待して鑑賞した商品でなく、

その他有象無象のレベルの低いドラマ作品の例に漏れない作品でありながらも


本作のヒロインである秋山美咲さんの性的パフォーマンスは素晴らしく、

掘り出し物と言えば失礼になるが、本当に良い女優さんを発見した事は幸いである。


結果的に、抜ける作品である。



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