感じまくって6度の絶頂を見せており、最後は顔射されるとお掃除フェラをし、
余韻の中、息を切らして悶えている。


2番目のパートは、意味不明である。

ショーツだけを身に着けた女優は、見知らぬ三下の男優2人かがりで体中を舐め回されて弄られ、
ベロキスされるシーンもあり、手マン、クンニで2度絶頂しているが、

これ以上、なんら進展がなく、中途半端と言うか唐突に終わりを告げている。

尚、ここで使用されている男優は、この後立て続けの用意されている抜きパートでの
汁男優として使い捨てられている。


3番目のパートは、手コキ抜きである。

エロ下着姿の女優は、ベロキスされると舌を絡まし合い、奉仕を促されると男の体を舐め回し、
膝コキ、手コキ、スマタをし、最後はベロキスしながら手コキをして射精に導いている。


4番目のパートは、フェラ抜きである。

ショーツだけを身に着けた女優が「奉仕させてください」と言ってベロキスし、男の体を舐め回し、
フェラをして射精に導くと精子を舌で受けている。


ラストパートは、セックスである。

シースルーのスリップロング姿の女優は、男優鮫島と抱き合いベロキスして舌を絡まし合い、
先手を取って男の体を舐め回した後、胸を揉まれて乳首を舐められ、クンニされて逝き、

シックスナインを経て足コキから膝コキへと展開し、四つん這いやチングリ返しにして
アナルを舐めたりフェラをし、パイズリも見せた後、自らペニスを挿入すると腰を振ったり、

振られたりのファックシーンでは、都合5度の絶頂を見せており、
最後は顔射されるとお掃除フェラをし、息を切らして余韻に浸っている。



女優は、若菜奈央。

綺麗な顔立ちをしており、身長171cmに、スリーサイズは B88cm W59cm H88cm。

Fカップのバストに、腰は括れて、大き目の尻をした健康的なスレンダーボディをしている。



このメーカーの作品を見る度に述べている事であるが、カラミが始まる前から汗だくと言うか

水だくになっていると言う不自然極まりない演出が本作でもなされており、

もうほとんど飽きたと言うか呆れ果てる程であり、

TEPPANとか言うメーカーに何がここまで拘わらせるのであろうか。


本作では、TEPPAN作品でおなじみの、もはやユニフォームと言っても過言ではないキャミソールが

ラストのパートでのスリップロングでの名残はあるものの基本的に消滅しており、

何年も何年もかけて多様性と言う概念を知り覚えたのは良い事ではあるのだが、

費やした年月を鑑みるとアホとしか言いようがない。


そして、このメーカーに珍しく情事の後、余韻の浸る女優を映し出す時間が短く、

少なくともこれまで作品の平均的なものよりもかなり短い事には大いに不満が残り、

評価を下げざるを得ない。



最初のセックスの後、愛撫だけで終わると言うあまりにも中途半端なパートを経て

初っ端のカラミで散々見せ付けられた手コキとフェラをそれぞれ別途パート化して

立て続け用意する事によって中盤に中弛みを起こしており、

時間の無駄としか言いようのない退屈さと冗長さを感じる度し難い構成となっている


さて肝心要のカラミは2つ用意されており、これには差別化が施され、

最初のものは、極々普通のソフトに絡み合うもので、これは男女同等の関係性を見せており、

ラストのカラミは、女優はタメ口、男は敬語と言う会話から女性上位と言う演出がなされている。

差別化自体は良い事であるとは思われるが、

普通のセックスと痴女的な演出のカラミでは、趣きが180度違うもので

いくらなんでもそれではターゲットとする客層を満足させるには幅がありすぎで、

そもそも、どちらも満足できる様なオールラウンダーな性的趣向な人は稀であろう。

であるならば、幅広く性癖をカバーしてより多くの客を囲い込もうとする戦略は

机上の空論であり、アホの極みである。


少なくともラストのクライマックスに女性優位のカラミを持ってこられては

個人的な性的趣向とは折り合わず、興ざめである。


それでも女優は、喘ぎ悶えて感じまくってビクビクと痙攣して何度も絶頂すると言う

高い性的パフォーマンスを発揮している事で、


結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。