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MUTEKIからリリースされたAiのデビュー作で、内容は160分で5部構成。

疑似本番の代名詞とも言えるMUTEKIブランドであるが、
本作は詐欺行為を働くことなく、本番セックスアリアリのAVである。

インタビューから始まっており、何やら元ガールズバンドと言う事に焦点を当てた
遣り取りが見受けられるが、底が浅い質疑応答に終始している。

最初のパートは、初脱ぎである。

脱ぐように促された女優は照れ笑いを見せるものの緊張を感じさせずに淡々と脱いで全裸になると
躊躇うことなく大股開きや四つん這いのポーズを取った上に、戸惑うことなく自ら膣を開いて晒し、

濡れている事を示唆された後、指示されて自ら掬った糸引く愛液を見せ付けている。


2番目のパートは、初セックスである。

女優は、男優貞松に軽く接吻されるとベロキスされて舌を絡まし合い、愛撫されながら脱がされて
全裸にされると膣を開かれて晒され、クンニ、手マンされて1度だけ絶頂して「恥ずかしい」と

照れ笑いを浮かべ、お願いされてフェラをした後、正常位からペニスを挿入されるとバック、
騎乗位、正常位、騎乗位とファックされて感じるものの絶頂は見せておらず、

最後は胸に射精されると余韻の中、痙攣する姿が長々と映し出された後、
監督が、感想を聞くと言う無粋なシーンで終わっている。


3番目のパートは、セックスである。

女優と男優西島雄介と抱き合いベロキスするシーンから始まると愛撫されながら脱がされていき、
クンニされ、フェラをすると全裸にされ、手マンされた後、正常位からペニスを挿入されると

騎乗位、立位、立ちバック、正常位とファックされて喘ぎ悶えて感じまくって5度の絶頂を見せ、
最後は顔射されると促されてお掃除フェラをし、余韻の中、虚ろになって痙攣して悶える姿を

長々と映し出さした後、ここでもアホ監督がどうでもいい事を話し掛ける無粋な愚行を犯している。


4番目のパートは、オナニーである。

女優はブラウスの前を開けると胸を揉み、ミニスカをたくし上げると股間を弄って息を荒げ、
指示されてショーツを脱ぐとクリを擦って膣中を指で刺激して絶頂し、

次いで電マを使用して逝く姿を見せている。


ラストパートは、3Pである。

男優は南佳也と黒田将稔が担当しており、女優は耳を舐められると体を弄られ、ベロキスされると
舌を絡まし合い、脱がされてショーツとガースト姿になると促されて自ら膣を開いて晒し、

クンニ、手マンされて潮を吹いており、2本のペニスを手コキ、フェラしてWフェラも見せ、
ペニスを挿入されると男優交互にファックされて喘ぎ悶えて感じまくって5度の絶頂を見せ、

最後は2人共に顔射されるとその度にお掃除フェラをして
余韻の中、虚ろになって息を荒げて痙攣して悶えている。

尚、最終的に女優は、全裸にガーストのみを纏った姿となっている。



女優は、Ai(23歳)。

可愛い顔立ちをしており、少し小振りに感じられるバストに、腰は括れて

大きめのプリっとした尻をした適度な肉付きをしている。

元ガールズバンドのボーカルと言うはフィクションではなくリアルであるが、

個人的には存じておらず、また興味もない事からMUTEKIブランドのプレミアム感はなく、

ただ、単なる普通のどこにでもある有象無象のAVとして鑑賞した。




初脱ぎでは、躊躇いなく全裸になると微妙にポージングしたりすると言う

デビュー作特有の初々しさは、あまり感じさせないものの

初セックスでは、緊張及び恥じらいからであろうか、セックスに100%集中していない事から

前戯で1度だけしか絶頂を見せておらず、デビュー作初カラミ故に是非もないことではあるが、

全く以って使用に耐えない内容となっている。


続くシングル戦のセックス、3Pでは、慣れた事もあるのか右肩上がりで性的パフォーマンスを

向上させており、ファックでの絶頂を何度も見せる事となる。


また、2番目のセックスでの西島雄介は、黒田並のショボ汁であるにも関わらず、

顔射フィニッシュをさせているのは、全く意味がないどころか逆効果しかない事から完全に

演出ミスであり、何故、潤沢に精子を出す貞松が胸射なのか、意味が解らない。


そして、ラストの3P以外のセックスでは、情事の後の余韻に浸る女優を長々と映し出している事は

評価に値するものの、その後、「どうでした」と想定通りの返事しか期待できない質問をする

監督の頭の中が脳味噌でなく、ビチクソが詰まっている事が伺え、

オナニーパートでは、監督が終始何やら喋りかけているが、

本来自慰と言うものは孤独でするものであり、

羞恥を煽るなどの意図した演出があるなら別であるが、

何の意味もなく女優のオナニーを見ながら男の声を聞かされるのは不快極まりなく、

更には、膣に触るなどの悪ふざけまでしてのけるのは、悪性の病気を患っているのであろうか。

そうであるなら、早く事切れて欲しいものであり、

女優が良く濡れる事をちょいちょいピックアップしているのは良いが、

男優が手マン時にタップリべっとりとローションを指に付けているのを

ばっちりと映し出している事で、何もかもぶち壊しているとしか思えない程に逆効果になっており、

やはり、誰かは知らないが、本作の監督は1㎕の価値もない存在であろう。


女優は、敏感ビクッとなって反応して喘ぎ悶えて感じまくり、

ビクビクと痙攣して何度も絶頂する姿を見せており、

情事の余韻の中、虚ろになって痙攣して悶えると言う高い性的パフォーマンスを発揮している。


デビュー作と言う事もあり、現状は特筆すべきものはないにせよ、

ポテンシャルの高さを伺わせるものがあり、将来的に期待できるやもしれないと思う。


結果的に、抜ける作品である。



ガールズロックバンドの美少女ボーカル MUTEKIデビュー Ai